Windows Server 2008でActive Directory/DNSを構築するまとめ的メモ

DC_Server2(WindowsServer2003)が一連の騒ぎによって吹っ飛んでしまった為､
せっかくなのでWindowsServer2008で構築しなおしてみたいと思う。

現状の役割

• DC_Server1 ：ActiveDirectory (FSMO操作マスタ)/ DNS / DHCP
• DC_Server2 ：ActiveDirectory / DNS / DHCP

事前準備

DC_Server1に残ってるDC_Server2とのレプリケーションがらみの設定など諸々を削除する必要がある。

ActiveDirectoryユーザとコンピュータ

DC_Server2を削除

ActiveDireCtoryサイトとサービス

Default-First-Site-NameからDC_Server2のNTDS Settingsを削除後に諸々も削除
[このドメインコントローラは永久にオフラインで、ActiveDirectoryインストールウィザード(DCPROMO)を使用して降格できない]を選択

DNS

DC_Server2を削除

操作マスタの確認

FSMOの役割全てがDC_Server1である事を確認

Schmmgmt.dll を登録する 
[スタート]、[ファイル名を指定して実行] を順にクリックします
regsvr32 schmmgmt.dll 

• スキーマ マスタ
• ドメイン名前付けマスタ
• インフラストラクチャ マスタ
• RID (Relative ID) マスタ
• PDC エミュレータ

アップグレード用にインフラストラクチャを準備する

adprepをWindowsServer2008のメディアからコピーする。
\sources\adprep ディレクトリ自体をHDDへコピー
以下コマンドを実行

adprep /forestprep
adprep /rodcprep
adprep /domainprep /gpprep

WindowsServer2008でADの役割を追加する

割愛